【高校留学】〇〇をすれば確実に受かる?YFUの留学選考の倍率を紹介
「高校で留学したいけど選考に通るか不安。」
「英語に自信がない」
このように思っている人は多くいると思います。実際に、私も中学3年生の時は英検3級しか持っておらず、「多分、選考で落ちるんだろうなぁ。」と半ば諦めていました。
しかし、そんな僕でも交換留学に行けたのです!
そこで今回は、高校留学に受かるコツと倍率を紹介していきます。この他にも留学について様々な記事を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
↓留学に関する情報はこちらから↓
- 大学生ブロガー
(関西学院大学国際学部1回生) - ブログ歴1年目
- 中、高で生徒会長
- フィンランドに1年留学
- スタバ店員、家庭教師、テニスコーチ
YFUの選考は何をするのか
YFUの選考では以下の3つを判断材料とします。
- ELTiS
- 常識問題
- 面接(日本語と英語)
それでは、1つずつ紹介していきます。
ELTiSとは
高校の交換留学において1番大きな関所となるのがこの「ELTiS」だと思います。
元々、ELTiSはアメリカが作成しており、アメリカの高校に順応できるかを測る試験とされてきましたが、現在では様々な国へ留学するための英語力を測る試験になっています。
個人的な感想になりますが、難易度は2級から準1級といったところでしょうか。専門的な用語が長文で度々出題されるので、難しいです。
しかし、しっかりと対策さえすれば合格できると思います。ELTiS合格の裏技と対策方法について書いた記事があるので、参考にしてみてください。
↓ELTiS攻略法はこちらから↓
常識問題は何が出題されるのか
常識問題は、およそ30分の試験だったと思います。そんな難しいことは出題されなかった記憶があります。毎日、ニュースや新聞を読んでいれば、心配することはありません。
YFUの合格基準に直接的に関わるかは不明ですが、常識問題の対策をするよりかはELTiSの勉強に時間を割くことをおすすめします。
面接
面接は、日本語と英語の両方があります。日本語では、志望動機を聞かれたり、なぜこの国に留学したいのかを聞かれます。事前に書面で提出している志望動機を元に面接が進んでいくと思うので、写真をとるなり、何かしらの方法で保存しておきましょう。
面接前に見直しができるので、本番もスムーズに受け答えができるはずです。
英語での面接は、どうやって試験会場に来たのかなど、シンプルな質問を多く投げかけられます。もし、答え方に迷っても、諦めずに相手に伝えようとする努力をしてください。
YFUの試験管も中高生に対して高い英語力は求めていません。
対策としては、NHKのラジオ英会話やYouTubeで日常英会話を聞いたりすることをおすすめします。
また、私の場合はオンライン英会話を取り入れていました。私が活用していたオンライン英会話はDMM英会話です。時間が空いた時に気軽に英語を話すことができるので自然とスピーキングスキルアップにつながります。
〇〇をすれば落ちることはない
日本人と海外の人の人間性の違いを考えるとき、あなたは何を思い浮かべますか?
それは、おそらく「積極性」
日本人の良いところであり、悪いところでもあるのが積極性です。日本人は、謙虚であることを美徳としていますが、海外に出ると外国人の積極性に驚かされ、ついていけなくなります。
YFUの留学団体は、英語力の向上を目的としていません。YFUの目的とは「異文化理解」です。すなわち、私たちは日本の文化を海外に発信するための言わば大使です。
ですので、英語に自信がなく、ELTiSに受かるかどうか不安な人はこれを大切にしてください。
それは、面接のときの積極性。
英語力があっても発信する力がなければYFUの留学目的にはそぐわないですよね。そのため、自分をアピールする唯一の場所である面接を大事にしなければなりません。
「自分は、留学先でこんなことを発信できる。」「留学先の国の文化をたくさん吸収したい。」という意欲を示す必要があるのです。
そうすれば、YFUの方はきっとあなたを選んでくれるはずです。
YFUの倍率は?
それでは、YFUの倍率は一体どれくらいなのでしょうか?
これに関しては詳しいデータはありません。しかし、おそらく落ちることはほぼないのではないかと思います。よっぽど態度が悪かったりすると落ちると思いますが、常識的な行動ができていれば合格すると思います。
私は、ELTiSに落ちたにも関わらず、仮合格という形でした。詳しくは下のURLを見てください。↓
まとめ
いかがでしたか?これから留学選考を受ける方、留学を考えている方にとって有益な情報を提供をできたら幸いです。もし、留学に行けなくても落ち込むことはありません。今の時代、英語の勉強法や留学の仕方は様々です。
しかし、高校生だからこそ前向きに諦めずに頑張ってください。
もしなにか質問があればInstagramのDM、Twitterで受け付けます。