【スタバアルバイト】ドリンクのコーリングをする必要性とは?-現スタバ店員-
みなさんは、スターバックスでドリンクを注文した際に、
注文を受けたスタバのパートナー(店員)がよく、ドリンクをコーリングしている姿をよく見ませんか?
例えばトールサイズのスターバックスラテのアイスでバニラシロップ追加の場合は、
「アイス、トール、バニララテ」といった感じです。
現在のスターバックスの店舗では注文を受けると、注文内容が書かれたラベルが出てくるので、ドリンクをコールしなくても、ラベルに記されている内容を見れば、お客様が何のドリンクを注文したのか一目瞭然のはずです。
それにも関わらず、なぜドリンクをコーリングするのでしょうか?
今回はその秘密を解き明かすべく紹介して行きます。
スターバックスのコーリングとは
スターバックスのコーリングとは、上記でも説明した通り、お客様が注文したドリンクをレジを担当しているパートナー(店員)がバーを担当しているパートナー(店員)に何のドリンクの注文を受けたのかを伝えることです。
最近では、ほとんどの店舗で注文された内容はラベル印刷・もしくは、ID記入があるので、コーリングをしなくてもバーの人はわかるはずなのです。
実際に、当初の私もコーリングをされなくても、ラベルを見たら何のドリンクなのか判断できるので必要ないと感じていました。
研修時にドリンク暗記と同時並行で覚える?
それでは、一体スターバックスパートナーたちはいつコーリングを覚えるのでしょうか。
それは、研修期間です。
研修が始まると、実際に店頭に行って学ぶだけではなく、座学もあります。その時にドリンクのレシピを暗記する流れでコーリングの仕方も学びます。
当時の私は、勝手にコーリングは簡単だと思い込み、レシピを一生懸命覚えていました。しかし、研修期間が終わり、いざレジを担当してみると、全くコーリングができないことに気がつきました。
先輩に「コーリングは?」と言われてもわかりませんの一択でとても惨めな思いをしました。ですので、これからスターバックスでアルバイトを始めるみなさんには、コーリングを甘く見ずに、空き時間にしっかりと暗記することをおすすめします。
ラベルやIDがあるのになぜコーリングをするのか
それでは、一体なぜラベル印刷やIDがあるにもかかわらず、コーリングをするのでしょうか?
スターバックスには「OUR VALUES」という社訓のようなものがあり、その一部にこのような言葉があります。
「私たちは、パートナー、コーヒー、お客様を中心とし、Valuesを日々体現します。お互いに心から求めあり、誰もが自分の居場所と感じられるような文化を作ります。
とあります。
スターバックスでは、パートナーも大切にしており、常に働きやすい職場を目指しています。
レジとバーの方とコミュニケーションを取ることができて、店内にも活気が生まれます。特に、アルバイトを始めて間もない方は、先輩パートナーとコミュニケーションを取るいい機会だと思います。
バーを担当するとコーリングを受けた時はなぜか嬉しくていい気持ちになります。
まとめ
いかがでしたか?スターバックスでよく聞くコーリングには様々な意味が込められていたのです。最近では、コーリングをしない店舗もあるので少し寂しい気もしますが、レジを担当する際はぜひチャレンジしてみてください。
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