【効率悪い?】家庭教師のアルバイトは、自分の勉強の負担になるのか
-現大学生家庭教師-
家庭教師のアルバイトは、大学生の中でもかなり人気のある業種だと思います。直接生徒の家に出向き、勉強を教えることが主な業務です。現在、私は家庭教師としてアルバイトをしており、業務内容や給与には満足しています。
しかし、家庭教師は、生徒が勉強している内容を復習しなければならないのでは?と思っている人もいるでしょう。また、大学生にとっては自分の勉強があるのに復習に費やす時間がないと不安な方もいると思います。
そこで今回は、家庭教師のバイトは自分の勉強時間の負担になるのかについて紹介します。
- 大学生ブロガー
(関西学院大学国際学部1回生) - ブログ歴1年目
- 中、高で生徒会長
- フィンランドに1年留学
- スタバ店員、家庭教師、テニスコーチ
家庭教師の業務内容
まず初めに、簡単に家庭教師の業務内容を見ていきましょう!
自分の勉強の負担になるのか
結論、あなたが生徒の習っている内容をしっかり網羅できているかによります。例えば、小学生や中学1、2年生を教えるのであれば、一生懸命復習する必要はないと思います。もし、わからない問題が出てきても解説を参照すればなんとか理解できます!また、今ではインターネットで調べればなんでも出てくる時代なので心配する必要はありません。
一方で、高校2年生や3年生、数学は解き方を忘れているケースが多いので準備が必要かもしれません。特に中学3年生や高校3年生は受験を控えているのでわからないところを中途半端に教えるのではなく、わからなければわからないと素直に伝えて次の授業までに解説できるようにするなど工夫をしましょう。
知り合いの方は、高校3年生の数学3を教えていて毎回必死に授業準備をして、大学の勉強には手をつけられないそうです。
担当する家庭が家から遠い
また、担当の家庭によっては、自分の家から遠いケースもあります。私は、45分かけて行っていました。行き帰りの合計を合わせると、90分も損していることがわかります。90分あれば何かしなければならないことの1つくらいはかたづけられそうですよね。
そこで、私が提案するのはオンラインで教えるということです。コロナ禍でオンラインの需要が高まり、授業形態も大きく変化しました。これまでも一部の学習塾ではオンライン授業を実施しているところもありましたが、これを機に通常授業と同等のレベルでオンライン授業を取り入れる学習塾が増えています。
それに伴い、「オンライン指導塾講師」のアルバイトをする大学生が増えてきました。
学生側も大学の講義がオンライン化されているところが多いため、抵抗感なく、生徒に授業を行うことができるようです。
また、生徒の方でも学校や他の習い事でオンライン指導を受けていることもあり、画面上での会話にも慣れてきています。
オンライン授業も通常授業と何ら変わらない「授業」であり、生徒にとっては受講する場所が自宅になるだけ、となるのがこれからの新しい学習塾の在り方になるかもしれません。
通勤時間も浮くのでお勧めです。