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【必見】高校生の留学に必要なELTiSの難易度はどれくらい?-経験者が紹介-

【必見】高校生の留学に必要なELTiSの難易度はどれくらい?-経験者が紹介-

 

高校生の留学には、「ELTiS」というアメリカの高校を受けるに値する英語能力を持っているかを測るテストを事前に受けなければなりません。

私も留学することを決めてから、実際に「ELTiS」を受けました。結果はどうであれ、当時の自分には難しすぎて、半ば留学を諦めそうになりました。

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自己体験談

以前にELTiSについての自己体験談を記事にしているので、僕の結果を知りたい人はチェックしてみてください。この下にURLを貼っておきます!

この記事を見ていただいたらわかる通り、ELTiSに落ちることはほぼないです。しかし、これだけ注意してください。

これは、アメリカ以外の国に限ります。

この「ELTiS」という試験は、元々はアメリカが作った試験で、アメリカの高校に馴染めるかどうか、授業についていけるレベルの英語力を持っているかを測るテストです。そのため、ELTiSが求める合格基準を満たない場合は、落とされる可能性があります。

ELTiSの合格基準を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してみてください。

しかし、ここで朗報です。当時、私はYFUという留学エージェントを通してフィンランドに1年間留学していました。

YFUでは、留学に行く前にいくつかの事前オリエンテーションがあり、そこでは他の国へ派遣される人も集まります。当然、アメリカに派遣される人もいました。そして、彼らにELTiSの点数を聞いてみると、

まだ合格点に届いてない人もいました。彼らは、別の日に再試験を受けるようです。なので、初めてのテストで合格点に届かなくても、無事に留学することが可能であることが伺えますよね!




ELTiSの難易度はどれくらい?

さて、ここまで自身の体験談を基に「ELTiS」について話しましたが、今日のテーマは、「ELTiS」の難易度です。

結論を言うと。。。

難易度激高です。(中学3年生にとって)

留学実施団体や参加するプログラム、志望する高校などよって異なります。

アメリカ交換留学の場合は、8割以上の正答率(50問中40問正答)が合格ラインの目安とされています。アメリカ以外の国への留学でも、7割以上の正答率が目安になります。ELTiSの難易度は一概には言えませんが、実際に受験した人の声を参考にすると、ELTiSの正答率8割が「英検2級〜準1級」くらいのレベルだとされています。

ただしELTiSの試験は、高校の授業で使用するアカデミックな分野(歴史・経済・政治・数学・生物学・化学など)の単語力・語彙力を問われる問題が多いので、英検やその他の英語試験対策用問題集を解くよりかは、専門的な単語を覚えたり、日常生活で使われる英会話をリスニング教材として扱うことをおすすめします。

また、リスニング能力の向上として最も良い方法はスピーキング能力を伸ばすことです。正しい発音ができると自然とリスニング能力につながり、結果的にリスニング、スピーキングのどちらも上達させることができます。

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まとめ

ELTiSのテストは現地の高校生活のリアルなシーンを想定した実用的な内容になっているので、留学した先で必ず役に立ちます。

高校留学を目指す中学生や高校1年生にはかなり難しい内容になっていますが、実際に留学したらELTiSで学んだ以上の英語力が日々求められることになります。

高校留学の選考試験のためだけではなく、現地での高校生活にスムーズに適応し、留学の充実度をよりアップさせるためにも、是非ELTiSのテスト対策を積極的に取り組んでくださいね!落ちることは滅多にないと思うので!

 

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