【体験談】アルバイトテニスコーチの役割とは?仕事内容を紹介
今回は、テニスコーチのアルバイトの仕事内容を紹介していきたいと思います。
現在、私は有名テニススクールで週1回6時間でテニスコーチのアルバイトをしています。テニスコーチのアルバイトを始めてからかれこれ半年以上が経ち、仕事にも慣れてきた頃です。
みなさんの中でもテニスコーチのアルバイトをしてみたいとテニス経験者なら一度でも思ったことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は、私が務めるテニススクールの仕事内容を紹介していきます。
テニスコーチを始めたきっかけ
以前の記事でテニスコーチのメリットとデメリットについて紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。
それでは、私がテニスコーチのアルバイトを始めた経緯を紹介します。私がアルバイトをしているテニススクールは、以前に私もスクール生として習っていたテニススクールでした。高校3年生の2学期の終わりに、ヘッドコーチからテニスコーチにならないかと勧められたことがきっかけです。私は特別テニスが強いわけではなかったので、
「なぜ僕がテニスコーチになることを勧誘されたのだろうか?」と疑問を持っていましたが、
テニスコーチを始めて、コーチに必要なのは自分の技術だけではないということに気づき、今では楽しくテニスコーチとしてアルバイトをすることができています。
【アルバイト】家庭教師のアルバイトをするのであれば、委託契約より個人契約にするべし
レッスン以外の業務内容
施錠
早朝からレッスンが入っているのであれば、ドアや窓を開けたり、カーテンを開けたりしなければなりません。また、最終のレッスンが入っているのであれば、鍵を閉めなければなりません。特に鍵を閉める際は、忘れないようにしましょう。
トイレ掃除
私のスクールでは、トイレ掃除をしなければなりません。初めは、抵抗がありましたが、今では要領も良くなり、抵抗も無くなりました。また、石鹸の補充もしなければならないので忘れずに。
出席表の準備
私がアルバイトをしているテニススクールでは、受付の前に出席票を用意しなければなりません。スクールにきた生徒の人数を把握したり、もし休みなのであれば振替の調整もしなければならないので、簡単なことではありますが忘れてはいけません。
レッスン中の仕事内容
準備体操・クールダウン
まず1つ目は、準備体操です。準備体操は、怪我を予防するために必要なことです。決して個々で体操をするのではなく、私たちテニスコーチが誘導します。またレッスン終わりには、大人のレッスンに限り、クールダウンの体操をします。これは、筋肉の疲労回復を目的としたことです。こちらもコーチがリードするようにします。
球出し・アドバイス
テニスコーチの仕事といえば、なんといっても球出しを思いつくのではないでしょうか?また、球出しをする際にどのようなことに気をつけなければならないのか、また、1人何球打つのかなど、技術面にプラスして、球出しのメニューの形式を伝えなければなりません。
生徒とのラリーやゲーム
何も球出しだけではなく、実際に生徒とラリーをしたり、ゲームを行ったりします。ラリーの際は、ただ単に打ち合うのではなく、少し、ロブのようなボールを打ったりスライスを打ったりと「この生徒はこのようなボールに対しては得意だが、スピードの早いボールは苦手なのだな。」と見極める必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?テニスコーチの仕事は、きついこともありますが、自分の趣味を仕事にできると考えるととても魅力的なアルバイトではないでしょうか?また、年齢を重ねるにつれ、運動不足に陥りやすいので運動不足解消にも良いのではないでしょうか?