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【大学生必見】テニスコーチのアルバイトは、稼げるのか?メリットとデメリット

【大学生必見】テニスコーチのアルバイトは、稼げるのか?メリットとデメリット

 

みなさんは、どのような業種のアルバイトを経験したことがありますか?もしかすると、初めてのアルバイト選びに悩んでいる人もいるかもしれません。

現在、私は大学1回生で3つのアルバイトを掛け持ちしています。そのうちの1つが今回の記事で紹介する「テニスコーチ」です。

テニスコーチのアルバイトをするには、テニスの実力がないとできないと思われがちです。もちろん、多少テニス経験がなければ難しいアルバイトかもしれません。しかし、私は県の中で決して強くはなく、大した戦績も残していませんでしたが、テニスコーチのアルバイトを始めることができました。

今回は、私がテニスコーチのアルバイトを始めるまでの経緯とメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。

私がテニスコーチになるまで

私がアルバイトをしているテニススクールは、中学生の時に習っていたテニススクールで、ヘッドコーチと仲が良かったという理由もあり、テニスコーチをさせていただくことができました。以前にも僕のようにテニスコーチになりたいということでそこのテニススクールでアルバイトをしようと試みていましたが、採用されなかったというケースもありました。その人物は、テニスも非常に上手で、自分よりもテニスコーチに相応しいと思っていたのですが、コミュニケーションの面で評価されなかったのか採用されていませんでした。

つまり、テニスに限らず何かのコーチングをするためには技術だけではなく、それ以上にコミュニケーションが重要だということが言えると思います。

テニスコーチをするメリット

テニスコーチのアルバイトのメリットは以下の3つです。

テニスの技術が磨かれる

まずは、テニスの実力が向上するという点です。テニスコーチは、球出しをするのがメインですが、時には生徒と混じって試合をしたりします。そうすると、自分の弱い点などを把握し空き時間に練習したりすることができるのでさらに自分のテニスに磨きがかかり、コーチングにも良い影響を与えます。

運動不足解消

2つ目は、運動不足が解消されるという点です。大学生になるとスポーツをする機会は、何かスポーツのサークルに所属しない限り、運動不足に陥ってしまいます。その点、テニスコーチをしていれば身体を動かす場面が何度もあるので、ストレスの解消、運動不足の解消となり、健康的なアルバイトと言えると思います。

コミュニケーション能力の向上

3つ目は、コミュニケーション能力が上がるという点です。上記でも述べた通り、テニスコーチはテニスが上手ければいいというわけではありません。生徒が得意なショット、苦手なことを汲み取って、最善のアドバイスをしなければ鳴りません。最善のアドバイスをするには、常に生徒のことを観察し、会話を重ねて相手を知る必要があります。

また、合宿などがある場合は、ミーティングで大勢の生徒の前でスピーチをする機会もあります。それは、テニスのことだけに限らず、自分の人生の成功体験や失敗談を話すことです。

いきなりコミュニケーションを取ることは難しいと思いますが、初めは失敗覚悟で尻込みせず、果敢に話しかけてみてください。きっと、生徒さんは心を開いて話してくれるはずです。

テニスコーチをするデメリット

テニスコーチのデメリットは、以下の2つです。

時給が低い

テニスコーチの時給は、決して高くありません。私の場合は、900円スタートでした。しかし、先輩の大学生コーチは時給1300円だとか。年齢によって時給が変わってくるのかもしれません。

体力面でキツくなる

テニスを教えるだけとは言え、1日に6時間以上働くと、次の日の学校に影響が及びます。私は、日曜日に教えているのですが、その日帰宅すると、大学の課題が残っていてもやる気が起きず、そのまま眠ってしまうということが度々あります。ですので、働きすぎには注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?様々な業種のアルバイトがある中で、今回はテニスコーチにフォーカスを当てて紹介しました。コーチの仕事は、生徒の将来を背負っている責任があり、時にはそのプレッシャーに押しつぶされそうになりますが、生徒の戦績が上がったなど、目に見える形で結果がわかるので非常に達成感があり、有意義な時間をおくることができます。

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