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【アルバイト】家庭教師のアルバイトをするのであれば、委託契約より個人契約にするべし

【アルバイト】家庭教師のアルバイトをするのであれば、委託契約より個人契約にするべし

 

みなさんは、今までにどのようなアルバイトを経験してきましたか?ご存知の通り、アルバイトには様々な種類があります。そこで、今回は、家庭教師のアルバイトにフォーカスを当てていこうと思います。

私は、現在大学1回生で3つのアルバイトを掛け持ちしています。その中の1つが家庭教師です。家庭教師のアルバイトは週2日で2時間、英語と数学を担当しています。

私が受け持っている生徒は、不登校気味で勉強の習慣をつけたいという理由で家庭教師を始めたそうです。数学が苦手なようですが、英語にとても興味を持ってくれて、最近では、英語検定取得に日々一緒に頑張っています。

私は、以前まで生徒さんのご家庭と個人契約を結んでいるのではなく、委託契約という形で家庭教師のトライを通して、アルバイトをしていました。現在は、委託契約から個人契約に切り替えています。個人的には圧倒的に個人契約を結ぶ方がいいと思うので、今回は委託契約から個人契約の同意に至るまでの経緯とメリットを紹介していきたいと思います。

委託契約とは

委託契約とは一般的に委託契約とは、自社で対応できない業務を、ほかの会社や個人といった外部に任せる契約のことを指します。受託した者は、目標に達しなかったり事前に打ち合わせしていた成果物を作成できなかったりした場合、何らかのペナルティが科されます。

「私の委託契約を例えとしてあげると」

家庭教師のトライと委託契約を結ぶ

家庭教師の案件の紹介を待つ

担当先が決まる

ご家庭は、家庭教師のトライに授業料を支払い、その一部が委託費として自分に入るという形式です。

これが委託契約の流れになります。以前の記事でも紹介した通り、私は時給2000円でアルバイトをしています。一般的にこの時給は高い方だと言えると思います。

しかし、委託契約から個人契約に切り替えると、時給をより高く設定できるので高時給で教えることができるのです。

個人契約

個人契約は、文字通り自分と家庭との間で結ぶ契約を指します。正直、いきなり個人契約をご家庭との間で締結することは非常に困難と言えるでしょう。

なぜなら、個人契約の場合、授業料が全て自分に入るので高時給で効率の良いアルバイトと言えますが、その裏腹には責任も重くなるわけです。ご家庭も本当にこの家庭教師は信頼できるのかどうか疑わしいと思っているはずです。

そこで、高時給で個人契約を締結させる方法を紹介したいと思います。

個人契約を締結するまでの流れ

私は、いきなり個人契約を結ぶのは得策ではないと考えます。なぜなら、上記で紹介した理由に追加して、案件が非常に少ないからです。そこで、まずはどこかの家庭教師とご家庭の仲介役となる会社に紹介してもらうことをおすすめします。

例えば、私のように家庭教師のトライと委託契約を結ぶ方法です。

私も初めは、委託契約で家庭教師の仕事をしており、ご家庭が支払う授業料の一部を委託費として受け取っていました。しかし、週2回2時間で稼ぐことができる1ヶ月の収入は3万円ほどで決して高いとは言えません。

それでは、どうすれば個人契約にこじつけることができるのでしょうか?

それは、ご家庭から信頼を得ることです。

信頼を得るということは、難しいことです。
みなさんは、どのようにしたらご家庭から信頼を得ることができると思いますか?

おそらく、1番に思いつくのは生徒の成績を上げるということだと思います。それも1つの立派な信頼を得る方法です。他にも、勉強以外の相談に乗ってあげたり、契約時間外で無料で教える、ご家庭と授業後のフィードバックを行うといったことです。これらのことをこなしていけば、自然とご家庭と良い信頼関係を築いていくことができると思います。

信頼を勝ち取ることができれば、個人契約にあっという間にこじつけることができるでしょう。

委託契約で家庭教師のアルバイトをしている方、家庭教師のアルバイトに興味のある方は、ぜひ実践してみてください。

 

 

ちなみに、私が担当しているご家庭は、委託契約をしていた頃、家庭教師のトライに1ヶ月6万円以上払っていたのだとか。個人契約をする際は、授業料にも注意を払いましょう。

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