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大学生がアルバイトを掛け持ちすることのメリットとデメリットとは?

アルバイトを掛け持ちすることのメリットとデメリットとは?

 

高校生、大学生になると多くの人がアルバイトを始めると思います。私自身も大学1回生になり、アルバイトを始めました!

私は、現在スターバックス、テニスコーチと家庭教師の3つのアルバイトをしています。よく友達に「3つもする時間あるの?」と聞かれますが、個人的には業種によっては全然可能だと思います。

今回は、そんな私がアルバイトを掛け持ちするメリットとデメリットを紹介します!



アルバイトを掛け持ちするメリット

収入が増える•安定する

まずは、なんと言ってもお財布が潤うということです!また、安定した収入を得ることができるということです。特に、コロナ禍ではアルバイトを見つけることが難しく、無事採用されても飲食店では休業するケースが多いです。そこで複数のアルバイト先があることで、少なからず収入を得ることができます。また、コロナ禍に限らず、アルバイト先の都合でシフトを減らされたり、休みを取らされたりというケースはよく起こります。そのような場合でも他のアルバイトをしていれば収益0にはなりません。しかし、働きすぎには注意が必要です。特に夏休みは、自分の時間があるのでついついたくさんシフトを入れてしまいがちです。稼ぎすぎて1年を通して収入が108万円を超えてしまうと、所得税を取られるので気をつけましょう。

キャリアアップできる

2つ目は、キャリアアップができるという点です。1つのアルバイトに絞ってしまうと、仕事の幅が狭くなってしまいます。将来、企業に就職すれば、将来性を考慮し、さまざまな部署に配属されることが考えられますが、アルバイトは、基本的にキャリアアップしづらいものです。しかし、複数のアルバイトをしていれば失敗体験、成功体験を含め自分にとって有益な経験をすることができます。個人的には、同じ業種のアルバイトをするより異なる業種のアルバイトの掛け持ちをおすすめします。

アルバイトを掛け持ちするデメリット

体力的にきつい

アルバイトを掛け持ちするデメリットとして真っ先に挙げられるのが体力面でしょう。複数のアルバイトをしていると、体力的に疲れてきて、集中力が低下します。私も、テニスコーチのアルバイト後のスターバックスでのアルバイトは、とてもしんどく、ドリンクの注文を間違えたり、作り間違いをしてしまうことが度々あります。異なる業種の掛け持ちは、精神的にも疲れてしまうので、仕事の質が格段に低下します。

自分の時間がなくなる

アルバイトを掛け持ちしていると、自分の時間が減ってしまい、大学の勉強や趣味に費やす時間がなくなります。バイト終わりに宿題とかを片付けてしまおうと計画していても、バイトから帰ってくると、達成感と疲労で結局後回しにしてしまいます。せっかくの大学生活ですので、アルバイトだけに縛られず、勉強や遊び、趣味も大切にしてください。

まとめ

大学生がアルバイトを掛け持ちする場合は、学業への影響を1番に考える必要があります。もちろん、1つのアルバイトだけをするよりも複数のアルバイトを経験する方が、将来的に有利になる可能性もあります。ですので、みなさんにあったアルバイトを見つけ、学業優先で取り組んでください。

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