デイトレード日記

【学生生活】中学生、高校生のうちに人前でうまく話せるようになるコツを紹介【後半】

【学生生活】中学生、高校生のうちに人前でうまく話せるようになるコツを紹介

 

みなさん、こんにちは!Kotaです!今回は、前回に引き続き「中学生、高校生のうちに人前でうまく話せるようになるコツ」を紹介していきたいと思います。

まだ、前半のパートを読んでいない人は、先にそちらを参照してください!

それでは、前半の続きから紹介していきたいと思います!

人前で緊張せずに話すテクニック

話しているときに気をつけること

人間に向かって話していると思わない!!

なぜ、大勢の前で話すと緊張するのでしょうか?

それには、4つの理由があるのです。まず1つ目が、

周りの評価を気にしすぎてしまう

心理学において、人前で話すと緊張するという原理は、、、

「社会的評価場面として、他社を意識してしまうことに由来する」
(有光興記『あがり』の素人理論 2001)
とあります。すなわち、聴衆が話してに対して、「どう見ているのか」を気にしすぎてしまうことで緊張が生まれるのです。
身近な例を挙げると、クラスでプレゼンテーションをするという、まさに「社会的評価場面」に置かれているときです。「良い成績が欲しいから、先生によく見られたい」「友達にどうおもわれているだろうか」と思い詰めれば詰めるほど過度に緊張してしまいます。
特に、人前でスピーチやプレゼンテーションなど、人前で話す機会では、そこまで意識して話を聞いていない聴衆の視線が話者に集中するため、余計に緊張を駆り立ててしまいます。

自分の話に自信が持てない

あなたは、自分の話の内容に自信を持っていますか?もしかすると、自信がないまま、不完全に話していたのではないでしょうか?

人間は、自分に自信を持っている時の話をすることの方が、不安を抱えながら話すことに比べて緊張しにくいという傾向があります。

自分が1番伝えたいことを話す前から明確にしておきましょう。もし、人前に立っても、自分が話したいことはこれだとパッと頭に浮かぶのであれば自信を持って話せるのではないでしょうか?逆に、深く考えず、準備が不十分なまま、本番を迎えると、自信を持って話すことは、難しいかもしれません。

つまり、人間は、緊張しやすい性格だから緊張してしまうというわけではないのです。単に準備不足なだけです。決して、自分の性格やタイプに問題があるというわけではないのです。

過去の失敗を思い出してしまう

以前に、人前で話して大失敗したことがあるという経験は誰にでもあるものです。このような失敗体験を積み重ねることで、人間は、無意識にその経験を思い出してしまいます。「また同じような失敗をしてしまうのではないか」「また冷たい目で見られる」などついついネガティブに捉えてしまいます。この原因は、人間の防衛本能にあるのです。人間は、無意識のうちに同じ失敗を繰り返さないよう、過去の失敗を必要以上に強く意識するようになるのです。そうすると、筋肉が硬直し、血流と呼吸が早まり、結果的に緊張を掻き立てるのです。

その場所に慣れていない

学生は、人前で話す機会がなかなかないですよね。それ以前に、正しいやり方を教わる機会も、適切なフィードバックを受ける機会もなかったのではないでしょうか?

つまり、私たちは、圧倒的に場数が少ないのです。スポーツに例えると、一度も練習や練習試合をせずにいきなり公式戦に出場するのとなんら変わりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?人間が人前で話すと緊張する理由は主に4つあるのです。これは、どうにもできない、性格の問題などではないのです。これら4つの対処法を知ることで、緊張したときにも落ち着いて対処することができるようになります。今後は、その対処法も紹介しようと思うので、ぜひ楽しみにしていてください!

 

 

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