【高校留学】非英語圏の国へ留学する5つのメリット
みなさん、こんにちは!Kotaです。
今回は、非英語圏の国へ留学する5つのメリットを紹介していきたいと思います。
英語圏の国以外へ留学するメリット
それでは早速、英語圏の国以外へ留学するメリットを紹介します。
- 英語以外の言語を学びやすい
- 英語がネイティブではないので理解しやすい
- 自分自身を覚えてもらいやすい
- コスパがいい
- 出会ったことのない文化にたくさん出会える
英語以外の言語を学びやすい
非英語圏への生活は、英語が母国語ではなく、現地の方々が使う言語です。これは、国の英語浸透度によりますが、英語以外の言語を使う機会がほとんどで、新しい言語を効率的に学ぶことができるので上達の速さが実感できると思います。新しく学んだ言語をすぐにアウトプットすることができるのが魅力的です。
私の場合は、フィンランドに留学していたので、フィンランド語を学びました。フィンランド人は、ネイティブと遜色ない英語を話しますが、普段の生活ではフィンランド語を話すので、私自身もフィンランド語をどんどん上達させることができました。
しかし、これも本人次第!!いくら自分で言語を勉強したからといって話すことができるとは限りません。習ったことを早速使ってみるのは恥ずかしいかもしれませんが、現地の人にとっては、その現地の言葉を話してくれる方が黙っているより断然嬉しいはずです!失敗を恐れずチャレンジしてみてください。
英語がネイティブではないので理解しやすい
ネイティブの人が話している英語って早くて聞き取りにくいですよね。英語で映画をみてもよくわからないということが多々あります。しかし、非英語圏の国で話される英語は、比較的ゆっくりで聞き取りやすいです。会話もはずむので自然と友達が増えていくでしょう。ただ、気をつけるべきことは、英語ができないという言い訳が通じにくいことです。高校の授業は、英語と現地の言葉の両方で受けることができます。英語の授業はもちろんのこと、現地の言葉の授業にも留学生向けの授業が組まれていたりするので、「自分はネイティブじゃないからできなくても仕方がない。」などの言い訳が通用しません。
完璧な英語を話さずとも間違えを恐れず、自分なりの英語、現地語を日々使っています。
自分自身を覚えてもらいやすい
日本人が留学するという数は年々増加傾向にありますが、1年以上留学する人は昔からそんなに変わっていないのです。
むしろ減少傾向にあるという統計もあります。
引用元: 日本人学生の海外留学者数の推移まとめ、
これをみると、1年間留学する人の推移はほぼ変動がありません。ゆえに、日本人はまだまだレアだという証明になります。
なので、現地の学校でも顔と名前を覚えてもらいやすく、現地の人たちに興味を持ってもらいやすいため友達ができやすいです!
コスパがいい
非英語圏の国へ留学は、アメリカなどの英語圏への留学に比べるとコスパがいいです。わたしが留学していたフィンランドでは教育が無償なのでコスパ最高です!
北欧留学費用
国/期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 |
ノルウェー | 20万〜50万 | 50万〜100万 | 80万〜180万 | 140万〜340万 |
スウェーデン | 25万〜60万 | 50万〜120万 | 120万〜240万 | 220万〜400万 |
デンマーク | 20万〜50万 | 50万〜110万 | 100万〜150万 | 150万〜300万 |
フィンランド | 30万〜50万 | 50万〜110万 | 100万〜200万 | 150万〜450万 |
出会ったことのない文化にたくさん出会える
非英語圏の国は、日本に馴染みの薄い国が多いので(偏見かもしれませんが)日本では体験できないことにたくさん出会えます。言語取得をメインに留学を考えていないのであれば非英語圏は最適です。
まとめ
いかがでしたか?今回は、非英語圏へ留学する5つのメリットを紹介しました。英語圏への留学が主流ですが、高校次はあえて非英語圏へ留学するのはありだと思います。次回は、非英語圏へ留学したら英語力は伸びるのかについて紹介していきたいと思います。もしなにか質問があればInstagramのDMで受け付けています!