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【留学を考えている人へ】留学したら必ずしも生活が充実するとは限らない

【留学を考えている人へ】留学したら必ずしも生活が充実するとは限らない

 

誰もが憧れる「留学」。海外で勉強したと考えている人は多いのではないでしょうか?高校、大学とステージが上がるにつれて留学の機会は増えていくと思います。グローバル化が進むにつれて年々、日本人留学生の数も比例して上昇していく中ですぐに「留学に行く!」というアクションは起こさずに今一度この記事を読んで考え直してみてください。

留学に向いている人の特徴

まず初めに私が思う留学に向いている人の特徴を紹介したいと思います。

適応力がある人

現地には現地の文化があります。留学というのは語学を学びにいくだけではありません。一人一人が、異なる世界観を持っているという事実を良い意味で捉え受け入れることが大切です。違いをちがいとして認め、「これが正しく、あれはダメ」と言わないようになれることが大切です。例えば、日本では食べたことのないものが食卓に並べられることがあります。そこで躊躇せずにチャレンジしてみることです。もちろん、現地に到着していきなり異文化に適応するなんてことはありえません。そこで、留学生の典型的な適応過程を紹介します。

出発時を感情の起伏がない平均値の状態とします。そして、現地に到着して探求の段階へと移ります。そして、滞在して3ヶ月、4ヶ月くらい経つと生活に慣れて留学が楽しいと感じるようになります。しかし、そこから3ヶ月かけて少しずつ倦怠期に陥りスランプの段階へと突入します。結果、帰国2ヶ月前には最終的な適応の段階を踏みます。この感情の起伏の大きさは人によります。中には、異文化に適応しきれず早期帰国を迫られるというケースもあります。この感情の起伏が小さければ小さいほど留学に向いていると言えるでしょう。

チャレンジすることを恐れない人

海外に行けば、コミュニケーションがとりにくい、外国の雰囲気に飲まれるといった何もかもが日本と異なり不自由に感じてしまいます。

しかし、チャレンジすることに尻込みをしない人は、どんな状況であっても果敢に挑戦します。遠慮なくわからないことを質問します。日本では、そのような人はしつこいなどと思われるかもしれませんが、いつの間にか周囲に馴染んでいることがあります。

思い悩まない人

何事も深悪考えずとりあえず行動する、それで失敗してもいいやという「当たって砕けろ精神」を持っている人が意外にも向いていたりします。何かに失敗したりして考え過ぎてしまうとホームシックなどの負のスパイラルに陥りやすくなります。

そこで、後先考えずにとりあえず行動し、もしそれがダメだったらスパッと諦めることができることこそ留学が成功する秘訣です。

人懐っこい人

とりあえず笑顔で話しかける。そうすると自然に友達が増え、周囲に馴染んでいきます。消極的ではダメです。自然に友達が増えると、何か留学中に困ったことが起きても助けてくれます。留学中は常に笑顔。これを忘れないようにしてください。

留学に向いていない人の特徴

真面目すぎる人

日本人は、根が真面目です。この真面目さが返って留学を悪い方向へ導いてしまうことがあります。真面目すぎるが故に失敗を恐れて新しいことに挑戦することを躊躇います。そして、次第に疲れを覚えてくるかもしれません。全てのことに否定的になり、、不快感を感じる状態です。いわゆる「カルチャーショック」です。

言語に苦手意識を持っている人

言語が苦手だからという理由で孤独に過ごすことになってしまいます。よく留学でご学力を向上させるために行くという人を見かけますが、これは度胸のある人に限ります。自分が内向的だなと思う人は、きっちりと準備をした上で留学に臨むことがベストです。英語は勉強すればするだけいいことが待っています。今では、オンライン英会話が普及しているのでぜひ活用してみてください。

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まとめ

いかがでしたか?自分はどの部類の人間に当てはまったでしょうか?結局、行動力のある人こそ留学を成功させやすいです。そもそも留学をしようと決めた時点であなたは人生で大きな決断をしています。その行動力に自信を持って留学中も失敗を恐れず果敢にチャレンジしてみてください。もし何か質問がある場合はInstagramのDMでを受け付けているので気軽にしてください。

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