【学生必見】ICT教育が推進される中で必要なものとは?
近年、日本の教育に少しずつ変化が現れてきました。社会の情報化、国際化が急速に発展するなかで
ICT教育 : Information and Communication Technology
"情報通信技術"の導入が盛んになってきました。
私の学校でも導入が始められ、生徒一人一人が自分のiPadを所持しています。
もっとわかりやすくいうと、
- 教室にプロジェクターを設置し勉強の幅を広げる
- iPad内でOffice 365を活用したり調べ物をする
- プレゼンテーションを教室内で容易に行える。
といった昔では考えられないような方法で日本の教育は大きく発展しようとしています。
今後、ICT教育についての記事にも力を入れていこうと思っています。今回はICT教育が進む中で必要になってくるであろうスキルについて紹介していきたいと思います。
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必要になってくるスキルとは
知能、技能
現在、世界にはものすごい量の情報が存在しています。そこで、それらの情報を用いた問題の発見、解決の方法を導き出すこと。そして、情報に関する法•制度やマナー、個人が果たす役割や責任について体系的に理解する能力が必要になってきます。
思考力、判断力
世に出回っている情報。これら全てが正しいというわけではありません。中には、フェイクニュースなど間違った情報を鵜呑みにしているケースがあります。そこで必要になってくる能力が思考力、判断力です。その情報が本当に正しいのかどうか、この情報源はどこなのか、今一度吟味してみてください。
Office365の活用
多くの学校ではこのOffice365が導入されているのではないでしょうか?Office365とはPower PointやWord、Excelのことを指します。それぞれの授業でプレゼンテーションやディベートなど発信する力を身につける中でこれらの運用は最低限できておくといいでしょう。
私は、これに加えて中3の夏にブラインドタッチができるようにしました。ブラインドタッチとはキーボードを見ずにタイピングをすることです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本の教育がやっとICT教育に力を入れ始めました。日本のみんなはこれで安心してはいけません。海外でICT教育というのは当たり前で私たちより進んだICT技術を身につけています。私たちも彼らに負けないようにたくさんのことを九州いていかなければなりません。ICT教育に関して疑問に思ったことわからないことがあれば気軽に質問してください。