【こんなひとにおすすめ】生徒会活動
学校に貢献したい!
リーダーシップのスキルを身につけたい!
就職に有利にはたらくかもしれない
このように考えている人はたくさんいるのではないでしょうか?私は、中学、高校共に生徒会長を務めていました。そこで今回は自分の経験を踏まえながら生徒会活動について取り上げていきたいと思います。
生徒会長
生徒会長は「学校の顔」そんなイメージを持っている人が大半だと思います。生徒会長に求められるものはリーダーシップです。リーダーシップについては別に詳しく説明してあるので参照してみてください。生徒会の定例会や生徒総会、評議委員会、集会の司会はもちろん、体育祭や文化祭・入学式などでスピーチを行います。また、イベントやボランティアを企画運営します。生徒と教員のパイプとなるので対人スキルを要し、責任重大です。
リーダーシップをとることができるようになりたい人はこちらを参照してください。
2. 副会長
会長をサポートする役職です。会長の代わりに会議の司会を行うという縁の下の力持ちであり大事な役職です。そのため、実際は結構暇になってしまします。そこで、後輩の仕事を手伝ったり、引き継ぎの準備など先を見越した仕事をすることで頼れる先輩となるでしょう。
3. 書記
生徒会の定例会などの会議で板書したり、議事録を作ったりして、会議の内容を記録します。次年度以降のために記録を残す大事な役職です。書記は大人しい人が務めるイメージを持たれやすいですが、実は次期会長・副会長候補であることが多い影の実力者です。直近にイベントがない普段においては1番忙しい役職と言えるでしょう。
4. 会計
会計は、生徒会長の次に役割がはっきりとしていますよね。クラブの予算、決算の作成を行います。全クラブの予算を決める大切な仕事です。また、募金の企画・日程調整・集計を行います。お金を管理するので生徒、教員からのクレームが矢面に立つことが多いので図太さと繊細さが必要になってきます。
5. 広報
広報版の運用や広報誌の作成を行います。また、イベントのスライド作成も仕事です。また、SNSの運営も行います。企画力のある人やデザインが得意な人におすすめです。
6. まとめ
いかがでしたか?生徒会役員は、生徒主体で学校を運営する大事な組織です。そのため達成感は半端ないです。私は、ちょうどコロナウイルスで学校が休校していた年に生徒会長を務めていたので学校、生徒にどうにか貢献できないかということで試行錯誤をしました。歴代の生徒会長の中で1番仕事が少なかったのかもしれませんが、この時期だからこそできることもありいい経験になりました。次回は、生徒会選挙演説のコツや生徒会活動の例を紹介できたらと考えています!少しでもこの記事が役に立つと嬉しいです!